ストレッチのおすすめ
こんにちは。
BANFIパーソナルトレーナーの仲野です。
まずストレッチは、筋肉の本来持っている機能と反対方向に伸ばしてやることが基本です。
例えば、上腕三頭筋(二の腕の筋肉)は肩甲骨・上腕骨後面(腕の付け根)から尺骨(ヒジの下)に付着し、ヒジを伸ばす働きです。
そのため、上腕三頭筋をストレッチするにはヒジを深く曲げて、肩甲骨を押さえてヒジを遠ざけるように引くと効果が出ます。
ストレッチは、筋肉などの軟部組織(骨以外の組織)を伸ばすことで柔軟性を高め、関節の可動域を高める効果があります。
また、深い呼吸によりリラクゼーション効果が得られ、血行が促進されることで疲労回復も見込めるんです。
さらに、各部位の主な筋肉を伸ばすことで姿勢が良くなり、腰痛や肩こりなどを予防する効果も期待できます。
ストレッチは単独で行っても良いですし、トレーニング後に体が温まっているときに行うと伸びやすく、クールダウンの効果も得られるのでオススメ。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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