Body type
骨格スタイル診断:X・A・I・V体型の見分け方
肩・ウエスト・腰の幅を比べ、体型の見え方をX・A・I・Vの4タイプで整理するセルフチェックです。分類だけで太りやすさや脂肪の落ち方を診断せず、ボディメイクの希望を伝える目安として使います。
原案:仲野 吉行(2020年11月)。編集:BANFIサイト編集チーム(2026年10月28日)。4分類は見え方の目安であり、医学的な骨格診断や体質・健康状態の判定ではありません。持病や痛みがある場合は、運動を始める前に医師へご相談ください。
タイプの見分け方
鏡の前で、肩・ウエスト・腰まわりの見た目の幅を比べます。肩と腰がウエストより広く見えればX、腰が肩より広く見えればA、幅の差が比較的小さければI、肩が腰より広く見えればVを目安にします。骨そのものの幅を測る検査ではありません。
境目にいる方も多く、体脂肪の量や姿勢によっても見え方は変わります。どれか1つに当てはめる必要はありません。
- Xタイプの特徴を見る
肩まわりと腰まわりが、どちらもウエストより広く見える
- Aタイプの特徴を見る
腰まわりが肩まわりより広く見える
- Iタイプの特徴を見る
肩まわり・腰まわりとウエストの幅の差が比較的小さく見える
- Vタイプの特徴を見る
肩まわりが腰まわりより広く見える
Xタイプ
肩まわりと腰まわりが、どちらもウエストより広く見えるタイプです。
見え方の目安
肩と腰の幅のバランスと、ウエストとの差を見ると、Xのようなシルエットに見えるタイプです。
分類で決めないこと
この形だけで脂肪のつき方や太りやすさは判断しません。くびれの見え方は姿勢・筋肉・体脂肪などでも変わります。
相談するときのポイント
希望するラインを共有し、腹筋だけに偏らず全身の筋力や動きも確認。体脂肪を減らす場合は食事と運動を合わせて考えます。
Aタイプ
腰まわりが肩まわりより広く見えるタイプです。
見え方の目安
肩と腰の幅を正面から比べると、下半身に広がるAのようなシルエットに見えるタイプです。
分類で決めないこと
見た目の幅だけで骨盤の形や、むくみの原因は分かりません。下半身の運動が不要になる分類でもありません。
相談するときのポイント
肩・背中・ヒップなど全体のバランスを相談。目的と体力に合わせて、上半身も下半身も鍛えます。
Iタイプ
肩まわり・腰まわりとウエストの幅の差が比較的小さく見えるタイプです。
見え方の目安
肩から腰へのラインが比較的まっすぐで、Iのようなシルエットに見えるタイプです。
分類で決めないこと
細く見えても、筋肉量や健康状態を見た目だけでは決められません。体重を減らすことが目的に合うとは限りません。
相談するときのポイント
筋力・体組成・体調と希望するラインを一緒に確認。必要な食事を確保し、筋肉をつけたい部分は負荷を調整しながら鍛えます。
Vタイプ
肩まわりが腰まわりより広く見えるタイプです。
見え方の目安
肩と腰の幅を正面から比べると、上半身に広がるVのようなシルエットに見えるタイプです。
分類で決めないこと
この形だけで上半身に脂肪がつきやすいとは判断しません。腹筋で上半身だけの脂肪を落とす方針にもなりません。
相談するときのポイント
希望に合わせてヒップや脚を含む全体のバランスを相談。肩や胸の運動を一律に避けず、目的・負荷・フォームを確認します。
骨格タイプだけで、鍛え方を決めない
肩・腰・ウエストの見え方には、骨格だけでなく姿勢、筋肉、体脂肪なども関係します。写真や鏡の前の4分類で、症状の原因や適切な運動を判定するものではありません。
トレーニングでは、本人の希望に加え、動かせる範囲・筋力・体調・運動経験を確認します。特定の部位の運動だけで、その部位の脂肪が落ちるとは限りません。
運動と減量の参考:NHSの筋力運動ガイド、NIDDKの体重管理ガイド。一般的な運動・体重管理の情報であり、X・A・I・V分類を医学的に裏づけるものではありません。
体脂肪・筋肉・体重の見方を知る